September 14, 2024

クイズ出してみた

 FBでクイズを出した。   「この本、な~んだ?」      すると早速、中公・吉田大作からレ...

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September 13, 2024

思い出の一冊

 古井由吉さんの『グリム幻想』(PARCO出版)。古井さんによるグリム童話の流麗な翻訳に、東逸子さん...

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September 12, 2024

半年がかりの読書

 今年4月に買った大著をようやっと読了した。序章と結びを除いて24章、本文660頁は伊達ではない。...

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August 31, 2024

今宵のナイトキャップ

 岩谷將さんの『民主と独裁の相剋――中国国民党の党治による民主化の蹉跌』(千倉書房、11月刊行予定)...

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August 29, 2024

ちょっと気の重い1週間

 御厨貴さんからメッセンジャーが飛んできたのは2024年8月22日11時36分のことだった。 「伊藤...

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August 21, 2024

韓国語訳が次々と

 木村幹さんの『歴史認識はどう語られてきたか』に続いて金恩貞さんの『日韓国交正常化交渉の政治史』(と...

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August 10, 2024

武器は資源、経済はもう戦争?

 アジア・太平洋戦争の終結から来年で八十年を迎えます。  陸上の国境線を持たないせいでしょうか。一九...

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August 06, 2024

My mystery

In the course of my work, it is not uncommon for m...

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August 04, 2024

亡くなって30年になるのか…

 バーで独り飲んでいると、周囲のお客の会話がサイレントノイズのように耳に響いて心地よい。  先週も荒...

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August 02, 2024

勘の良い著者(笑)

 装丁を考えるのって楽しい。次の本では黄色を使いたいと思っている。  と、このシリーズの写真をアッ...

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August 01, 2024

暑中見舞いの小桃

 炎天下を彷徨して打合せを済ませ、草臥れ果てて会社に戻ると、洛中より酷暑を案ずる見舞いの言葉と、昔懐...

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July 27, 2024

新たな目標

 日帰りで神戸に出張してきた。  11日に東京で行われた「五百旗頭真先生を送る会」に続き、今日は「故...

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July 24, 2024

担当フェアが進行中

 ジュンク堂書店さんの主要店舗で展開していただいている「愛書家の楽園」棚。今月の担当は私です。  お...

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July 23, 2024

バイデン撤退にあやかる

 今朝の日本経済新聞一面のコラム「春秋」で、中山俊宏さんの『理念の国がきしむとき』(千倉書房...

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July 21, 2024

清澄白河散歩

 朝イチから清澄白河へ。  戦記・軍記、国防・安全保障ネタの書籍を好んで取り扱うことで知られるBoo...

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July 19, 2024

新刊プロモーションのスタート

 『模索するNATO』(千倉書房)の刊行を記念して、神保町の「読書人」さんで開催されたトークライブ...

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July 18, 2024

少なくとも4年以上は続く憂鬱

 銃撃を受けたトランプはますます意気軒昂。一方、支持者から選挙戦撤退を求められながらも粘っていたのに...

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July 16, 2024

宗教と政治は私の一大関心事

 宗教と政治をめぐる重要な議論を提起する千倉書房の書物をいくつか……  島田裕巳さんの『日本の宗教...

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July 12, 2024

微妙に間抜け面

 昨日の五百旗頭さんを送る会の記事が、昨夜半過ぎには新聞各紙のウェブニュースに出たらしい。  なかで...

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July 11, 2024

送る言葉三題

 今日午後、お堀端のKKRホテルでこの3月に逝去された五百旗頭真さんを送る会が開かれた。  祭壇には...

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July 10, 2024

連れて行かないでください…

 昨日(7月9日)の15時ちょっと前、ふいに携帯が鳴った。  ちょうど、中北徹さんから電話をもらう予...

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July 03, 2024

圧倒的図録

 二〇二四年の六月から七月、上野の森美術館で石川九楊さんの大回顧展が開かれるのにあわせ、左右社から図...

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June 28, 2024

12年の重み

 知り合ってから16年? 企画を通してから12年。 鶴岡路人さんの『模索するNATO ――米欧同盟の...

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June 26, 2024

「国際安全保障」はじめました

 すでに会員の皆さまにはご案内ですが、2024年6月刊行の第52巻第1号より、千倉書房が国際安...

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June 23, 2024

比較政治学会西へ 後編

 日本比較政治学会二日目は、朝から共通論題に吉田徹さん、小松志郎さん、藤原帰一さんがご登壇。この春、...

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June 22, 2024

比較政治学会西へ 前編

 鶴岡路人さん『模索するNATO――米欧同盟の実像』(千倉書房)の校了作業や、「愛書家の楽園」の原稿...

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June 20, 2024

今月末まで

 こぶし書房と言えば、革マル派系の出版社として知られ、黒田寬一さんの著作集など大きな書店では時折見...

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June 19, 2024

先達のメモ

 東京大学出版会の元専務理事・竹中英俊さんは数多くの名著を手がけてきた斯界の大先達である。  折に付...

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June 18, 2024

カーのいる週末

 先日、神保町で発見し、ついに筑摩選書版の『浪漫的亡命者』を手に入れた。  当然のことながら、『バ...

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June 10, 2024

気候学者は湖底を探り、 政治学者はゾンビ化する

 「本の雑誌」から「研究者の本が面白い!」という特集のお題をいただき、ぜひお勧めしたい自然科学書と社...

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June 05, 2024

併読を勧めます

 サブテキスト、という言葉の意味がこれほどピタリとハマるカップリングは珍しい。  新書ながら五九二ペ...

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May 28, 2024

『国際経済と冷戦の変容』をどう読むか

 いまどき「カーター・ドクトリン」と言われて「あぁ、アレね!」と膝を打つ人はいないでしょう(苦笑)。...

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May 27, 2024

兄貴分の話

 講談社の横山建城さんとの付き合いも、四半世紀を超えました。  自ら頼むところ厚く、折々顔を覗かせる...

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May 24, 2024

ナイルの源流を求めて

 バタバタ続きでしたが、本日、無事二冊同時見本を迎えました。  尾身悠一郎さんの『国際経済と冷戦の変...

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May 20, 2024

ラフクリームせんだい、が廃番に

 本文用紙は書籍の中でも読者が最も長く接する部分であり、私はその選択に強いこだわりを持つ。  私は、...

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May 17, 2024

心覚え007

 2024年春の心覚え 齊藤茂雄さん帝京大学文化財研究所講師→帝京大学文学部史学科専任講師 福元健太...

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May 14, 2024

『疾風に勁草を知る』

 小沢一郎さん、麻生太郎さんなど、出版記念パーティの来客のせいで思い切り悪目立ちしてしまった感はあり...

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May 13, 2024

御厨大王之杖

 二〇一八年の紫綬褒章に続き、この春の叙勲で御厨貴さんが瑞宝中綬章を受章することになった。二〇〇三...

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May 11, 2024

合わせる顔がない

 観念して書くことにする。  血気盛んな二十代後半、苦しくてうまくいかなくて猪瀬直樹さんの事務所から...

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May 10, 2024

新刊のお祝い

 過日、小社より『ドイツ外交と東アジア 1890~1945』を上梓された田嶋信雄さんが来社。  1...

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May 02, 2024

憲法を考える傍らに…

 明日は憲法記念日。  昨年、「憲法の問題を考える上で出発点になる書」と評価していただいたケネス・...

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May 01, 2024

怖い会社

 台割に「目次扉」と入力したつもりが「目次とヴィラ」になっており、単なるタイプミスなのか、心が南の楽...

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April 23, 2024

国会図書館で打合せ

 資料調査で東京へ行くので、そのタイミングで打合せをしませんか、と日文研の瀧井一博さんからお誘いがあ...

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April 20, 2024

2ヶ月遅れの読書アンケート

 習いというのは怖ろしいもので、ついに今年も買ってしまった。  毎年2月に刊行される「みすず」の読書...

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April 19, 2024

バリバリの若手

 五百旗頭真さん、このとき48歳。次に眼鏡を新調するとき、こんな感じのフレームにしようかなぁ…  ...

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April 16, 2024

Introduction to Chikura Shobo

Chikura Shobo Co., Ltd., where I currently serve a...

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April 15, 2024

15年かかりました。

 来月、再来月と「叢書 21世紀の国際環境と日本」の新刊が続きます。15年かかりましたが、これで本シ...

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April 11, 2024

教科書出版はもう立ち行かない

 近年の教科書販売の動向をめぐっては、特にコロナ以降、注視し、割としつこく書いてきた。  2022/...

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April 10, 2024

米国よ、君はいずこへ ――中山俊宏さんを偲びつつ

 二〇二四年は、近年まれに見る世界的選挙イヤーです。一月の台湾を皮切りにインドネシア(二月)、ロシア...

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March 30, 2024

懐かしい作品に還る昼下がり

 嵐が去った土曜日、春(初夏?)の陽気が心を誘うが、ここ十年で最もひどい花粉症に見舞われている私は、...

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March 29, 2024

日曜日に電話しよう

 渡邉昭夫さんからメール。  >五百旗頭ショックで全く筆が進んでいません。 >相談があるのでひまな時...

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March 26, 2024

検印と奥付の話

 本の奥付から「著者検印」がなくなって久しい。  久しいも何も、1959(昭和34)年に制度としてな...

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March 24, 2024

雨の日曜日

 一日中薄暗く、寒々しい雨の日曜日。窓の外を眺めるだけで憂鬱な心持ちになる。  尾身悠一郞さんと鶴岡...

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March 21, 2024

佐藤卓己さんの最終「ゼミ」

 お誘いいただき、京都大学で開催された佐藤卓己さんの最終「ゼミ」にお邪魔した。最終「講義」でないとこ...

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March 19, 2024

カラフルなパッケージ再び

 昨日はこの子を採り上げるのを忘れました。荒木さん、ゴメンなさい。...

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March 18, 2024

カラフルなパッケージ

 今しがた、田嶋信雄さんの新刊『ドイツ外交と東アジア 1890〜1945』(千倉書房)の見本が出て...

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March 17, 2024

最期の言葉

 日本国際問題研究所から五百旗頭薫さんが主査を務める公開シンポジウムのご案内が来ていた。じつは私、国...

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March 15, 2024

渡邉さんキレキレ

 今日は17時から渡邉昭夫さんの八王子サロン。報告者は我らが大庭三枝さんであった。  昨年、ASE...

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March 14, 2024

ユニークな新刊

 丁寧な語り口、内容の面白さ、豊かで確かな情報、どれを取っても舌を巻くレベルの三冊。  新書、単行...

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March 13, 2024

ホントにどうしましょう…

 御年九十一歳。渡邉昭夫さんから、たった一行、メールが届く。 「五百旗頭氏亡き後どうしましょう」 ...

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March 12, 2024

「巣鴨の父」の息子

 書籍の編集をお手伝いをするなかで、たまたま著者の思いがけない過去や一面に気づくことがある。  それ...

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March 11, 2024

お見送り

 五百旗頭真さんの家族葬は今日だと聞いている。  夙川の教会。かつて奥様の帰天をお送りしたのと同じ...

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March 10, 2024

白石さんカッコイイ

 医学書院の雑誌「精神看護」2024年3月号に同社の名編集者、白石正明さんが登場だ。  「編集担当...

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March 09, 2024

出版梓会文化賞の歴史8(完)

読書の未来を目指す新たな取り組み  2021年、事務局は1月18日に授賞式を開催する方向で年明けまで...

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March 08, 2024

出版梓会文化賞の歴史7

神楽坂から神保町へ  例年、出版梓会文化賞の授賞式は1957(昭和32)年に落成した神楽坂の日本出版...

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March 07, 2024

五百旗頭真さんの訃報

 宇都宮大学の高橋若菜さんからメールが届いたのは、日付が変わって間もない〇時四四分だった。  そろそ...

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March 06, 2024

出版梓会文化賞の歴史6

梓会新聞社学芸賞の創設  2004(平成16)年、梓会出版文化賞が20周年を迎えることを記念してあら...

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March 05, 2024

出版梓会文化賞の歴史5

時代に寄り添う選考基準・選考委員の変遷  当初、梓会文化賞の選考基準が、① 年間の新刊発行点数が5点...

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March 04, 2024

出版梓会文化賞の歴史4

受賞各社の想いと信条  梓会文化賞の受賞社には、授賞式の席上、代表者によるスピーチの機会が与えられた...

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March 03, 2024

出版梓会文化賞の歴史3

出版界の反応と評価  梓会出版文化賞は好評のうちに世間に受け入れられたが、その背景には厳しさを加える...

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March 02, 2024

出版梓会文化賞の歴史2

第1回梓会文化賞の後先  1985(昭和60)年12月10日、神楽坂の出版クラブ会館で第1回梓会出版...

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March 01, 2024

出版梓会文化賞の歴史1

梓会出版文化賞事始   出版梓会の記録に「文化賞」に関する記述が初めて現れるのは、創設に先立つこと2...

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February 29, 2024

脈絡と読書、そして明日から…

 並べて読むといろいろ見えてくるものがある、といういくつかの事例。  上段は中北徹さんの新刊、下段...

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February 13, 2024

現実逃避にカウントアップ(苦笑)

 慶應義塾大学出版会の乗みどりさんから、赤木完爾さんが編者に立ち、国際安全保障学会五〇周年を記念して...

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February 05, 2024

日本国憲法って、どうよ?

 一九四七年に施行された日本国憲法が、現在、施行以来一度も改正されていない憲法としては世界で最も古い...

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February 01, 2024

第5回神谷新書賞(2023年)

 新書を手にする機会が激減した。  理由ははっきりしている。八重洲ブックセンターがなくなったからだ。...

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January 29, 2024

今もたまに思い出す

 その昔、勤めていた会社に「装丁が緑色の本は売れない」「過去に売れたこともない」とまことしやかに語る...

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January 24, 2024

手強い黒髪

 去る一月一八日に開かれた出版梓会文化賞贈呈式。  例によって業界写真係として会場内、式次第の撮影に...

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January 19, 2024

拗ねてるだけではイカン

 斯界の大先輩、創文社の名伯楽と呼ばれ、現在は知泉書館を率いる小山光夫さんから、「二年ぶりに作ったの...

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January 18, 2024

あれから一年経ちました

 一年の初めに業界の皆さんの健勝を確認し、出版に対する情熱と活力を分かち合うビッグイベント、出版梓会...

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January 17, 2024

本が買えなくなる時代

 とある案件で見積もりを取った。  原価率の上昇が止まらないので、原材料費の値上げは落ち着いたのに何...

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January 16, 2024

こういう武器も必要だ

 西川賢さんの新刊。一線のアメリカ研究者による実践的方法論のテキストで、実に有用な本だ。  著者の...

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January 14, 2024

ペンネームの話

 駆け出しライター時代、秋山新(あきやま・しん)というペンネームで活動していた。中学生・高校生の頃に...

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January 13, 2024

コンテンツのショート動画化を模索中

 以前から、書籍の「まえがき」や序章の一部ネット公開など、読者と本のタッチポイントを増やすべく様々な...

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January 11, 2024

舐めとったらあかんぞー

 職場でも自宅でもキーボードは同じRealforceを使用している。  キーの配置が変わらないように...

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January 09, 2024

猪木さんと紅花

 山形市の古書店、紅花書房さんに猪木正道さんの著作集(全五巻、月報付き)を注文したところ、本と一緒に...

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January 08, 2024

高価格路線の吉凶

 日本の出版物の実売が戦後のピークアウトを迎えた1996年以来、漸減を続けていた学術書籍の売上が、皮...

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January 03, 2024

センセイとワタシたち

 こちらの会にお邪魔しないと、年が改まった感じがしません。  新年三日の吉例、御厨貴さんを囲む清談...

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December 31, 2023

大晦日の打合せ

 年内最後の打合せは無事終了しました。  五百旗頭真さんに田中明彦さんという大物二人と帝国ホテルで...

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December 28, 2023

仕事納めのつもり

 本日、年内最終出社日という方が多いと思われます。  日頃からジタバタと暮らしているうえ、最後の打合...

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December 20, 2023

決定版がやってきた

 青野利彦さんからご恵投いただいた。嬉しい。  早く読みたいが、手許のゲラが…  ...

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December 19, 2023

学問の際で何が起きているのか

 私が多摩美術大学の学生だった1980年代の最後半、まだ世の中に「学際」という言葉はありませんでした...

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December 16, 2023

新たな書き手を求めて

 名古屋大学出版会は言うに及ばず、中公新書や中公選書、新潮選書などから刊行される学術書に「なぜ、こん...

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December 13, 2023

20年も経てば…

 過日行われたサントリー学芸賞の授賞式会場に、渡辺智顕(東洋経済新報社)、宮崎志乃(日経BP)、神部...

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December 12, 2023

編集者の人生にリズムを刻む万年筆

 編集の現場が完全にデジタル化されて二〇年近くになります。  今や執筆依頼や入稿はメールあるいはSN...

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December 11, 2023

年の瀬のお楽しみ

 年末のお楽しみ。サントリー学芸賞の授賞式にお邪魔した。例年ご招待はいただくが、長らく受賞から遠ざか...

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December 10, 2023

世界政治研究会30周年

 千葉大学の石田憲さんが主催する世界政治研究会が30周年を迎え、駒澤大学で記念のシンポジウムが開かれ...

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December 08, 2023

年内最後の新刊見本

 今年一番の難産だった苅部直さん、瀧井一博さん、梅田百合香さんの編著『宗教・抗争・政治――主権国家...

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December 06, 2023

さまよう権威主義 うつろう民主主義

 第二次世界大戦が終わった一九四五年から、おおよそ一九八〇年代末までの世界政治は、米国を中心とする民...

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«よく出来てるなぁ